専業Webライターって…
どれくらい稼いでるの?
僕の場合を教えるね!
この記事では、専業Webライター1年目の売上を紹介!
実際稼げるの?
というあなたに見てほしい。
1年経験して、感じたことや、稼ぐために必要なことも紹介します!
専業Webライター1年目の売り上げ
さっそく数字から。
専業ライター1年目の売り上げがこちら。
※売り上げなので、手取りは別です。
月 | 売り上げ(円) |
---|---|
9月 | 87,000 |
10月 | 160,000 |
11月 | 102,000 |
12月 | 320,000 |
1月 | 405,000 |
2月 | 370,000 |
3月 | 430,000 |
4月 | 443,000 |
5月 | 510,000 |
6月 | 430,000 |
7月 | 465,000 |
8月 | 517,000 |
9月 | 438,000 |
ありがたいことに、余裕で生活できるくらいには稼げてます。
安定した理由は、大きなクライアントができたこと。
売り上げの6~7割くらいを、毎月もらえてます。
収入を安定させるためには、長期の案件が大事。
安定した案件を、どれだけ早く作れるかが重要です。
売り上げのために意識したこと
売り上げを立てるために意識したのは、次の3つ。
- 安定した仕事量
- 素早いレスポンス
- 「あたりまえ」を守る
正直、文章の質よりも意識することがある。
ここは大事だったな、というポイントを紹介します。
安定した仕事量
1ヶ月の仕事量を安定させるのは大事。
なぜなら、クライアントが依頼量を予想しやすいから。
たとえば、この人は毎月10本書けるな、と分かってた場合。
10本ならその人に頼めばいいし、20本なら10本分を別ライターで探せばいい。
でも、ライターの仕事量が毎月変わったらどうだろう。
クライアントからすると、毎月何本になるかわからないわけで。
仕事量が予想できない人には、仕事を渡しにくくなります。
結果、専業ライターで稼ぐなら、仕事量を安定させて、依頼しやすい状況を作るのも大事です。
素早いレスポンス
素早いレスポンスも超大事。
返事が遅い、期限を過ぎる、こんなライターをたくさん見てきた。
こういう人って、大抵次の仕事貰えないからね
クライアントにもよるけど、確認したらすぐに返事するのが一番。
早く返せば、クライアントだって仕事が早くできる。
すぐに返事できるものは返事する。
難しくても、確認して後日返事する。
こういったコミュニケーションも大事だね。
「あたりまえ」を守る
Webライターになって思うこと。
「あたりまえ」って思うものはそんな「あたりまえ」ではない。
- 連絡に返事をする
- 納期を守る
- ルールを守って執筆する
普通に破られちゃうんだよね。
裏を返せば、「あたりまえ」ができれば、多少、評価される。
常識やルールは守ること。
あたりまえなんだけど、ずっと意識してる。
Webライターで稼ぐために役立ったもの
Webライターやってて、あって良かったなと思ったのがこの3つ。
- ポートフォリオ
- 本
- 文賢
特に変わったものや、お金が掛かるものはいらないね。
ポートフォリオ
ポートフォリオは、マジ大事。
案件のとりやすさが違う。
ポートフォリオがなければ、テストライティングが必要。
受かるかどうか分からない記事を書いて、お金が貰えないこともあって。
ポートフォリオがあれば、提出すればおしまい。
ダメならダメで次に応募すればいいしね。
ポートフォリオに関しては、やっぱりブログが一番。
SEOを知ってるアピールになるし、クライアントの狙いも理解できる。
ブログを知らないライターには、
- h2見出しが~
- 検索意図が~
- 構成の作り方は~
とか、全部教えないといけないわけで。
クライアントからしても、ブログを書いてるライターって評価できる。
お互い、上位表示するための意識を持ってるから。
クライアントとの打ち合わせもスムーズになる
もしポートフォリオがない方は、今すぐ作ってみてください。
ポートフォリオ?という方は、以下の記事をご覧ください。
Webライターの稼げるポートフォリオの作り方!具体例も解説!
本
文章の基礎は、やっぱり本で学んだ。
フィードバックも貰うけど、文章が良くなるとは限らない。
あくまでも、ルール通りに文章を書くためのものがほとんど。
そうなると、やっぱり大切なのは文章の基本。
土台ができてから、クライアントの要望に寄せて文章を書くわけで。
まずは本を読んでから、
- 「読みやすい文章って?」
- 「分かりやすい書き方は?」
と考え続けることが大切だと思う。
読む本に迷ったら、まずはこの2冊を読んでおけば大丈夫。
その他のおすすめは、以下の記事にまとめてあります。
Webライターにおすすめの本5選!【稼ぎたいなら読んで欲しい】2022年度版
文賢
文賢とは、誤字脱字のチェックツール。
専業で稼ぐなら、導入するしかない
もちろん、自分でも誤字脱字チェックはします。
でも、限度がある。
膨大なルールを覚えて、全部間違えずにできる?っていう話。
当然、案件ごとにルールが違う場合もある。
- 行う or 行なう
- 例えば or たとえば
- Webライター or ウェブライター
とか、結構変わってくるわけです。
文賢を入れておけば、誤字脱字チェックが可能。
- 半角全角
- 変換ミス
- 漢字間違い
もチェックしてくれるのが助かる。
費用は、月額で2178円。
月額2178円は、副業ライターでも稼げる。
チェック効率を上げて、ミスを減らして。
信用を買えるなら安いもんだよなぁって感じです。
有料ツールは文賢だけ使ってます
専業Webライターとして稼ぐために大切なこと
専業Webライターとして生活できているけど、正直大変ではある。
仕事が急にもらえなくなる可能性なんて普通にあるから。
面接に受かっても単発で終わったり、急にクライアントから連絡が来なくなったり。
そういう世界。
1年たって、稼ぐために大切だよなぁと思ったのは、この2つ。
- クライアントの一番手になる
- 自分の強みを理解する
この2つの意識があるだけで、他とは違うライターになれる。
クライアントの一番手になる
継続して稼ぐためには、クライアントの一番手になることが大事。
仕事が安定しやすく、追加の案件も貰いやすい。
クライアントの立場になればわかりやすい。
通常の案件を誰に割り振るか。
追加で頼みたい案件があればどうするか。
新しく始める案件を誰に頼むか。
やっぱり、一番信頼しているライターに頼むことが多い。
このように、仕事をもらうためには、クライアントの一番手になることが大事。
信頼を勝ち取って、新しい仕事を頼まれて。
また信頼を勝ち取っての繰り返し。
何か困ったときに、「この人なら間違いない」と思ってもらえるように、努力するのが大切だね。
自分の強みを理解する
仕事を取るためには、自分の強みを理解する事が大事。
ぶっちゃけ、アピールできれば何でもいい。
たとえば、私の場合は、圧倒的な執筆量。
月に60本、20万字以上を1年近く続けてる。
自分にとっては大した事ないんだけど、クライアントからするとヤバイらしい。
もちろん、執筆量がすべてじゃない。
- 執筆速度が早い人
- 資格や専門知識を活かす人
- コラムや動画の台本が得意な人
ぶっちゃけ、クライアントにアピールできれば何でもいいのだ。
大切なのは、自分の強みを理解して、武器にすること。
ライターとしての特徴は何ですか?
と聞かれたときに、あなたは自信を持って答えられるだろうか。
専業ライターとして活動するなら、必要だよ。
まとめ:今後もWebライターで稼げるように頑張るよ
今回は、Webライターを1年経験しての売上報告でした。
正直、専業ライターで稼げるとは思ってなかった。
経験はあったけど、大学生で、4年以上前だったからね。
専業ライターを続けるために大切なのは、クライアントの信頼を得ること。
コミュニケーションを増やして、一番手に居続ける。
もちろん、相性もあるからね。
自分が働きやすいクライアントを探すことも大事です。
今後の目標は、稼ぎを地道に増やすこと。
今は売上40万を基準にしてるけど、50万基準に上げたいね。
また来年も、売上報告ができるように。
地道に頑張ろうと思います。
以上。1年間の売上報告でした。
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