執筆速度をあげたいけど…
タイピング以外にあるかな?
タイピング以外にもあるよ!
執筆速度を上げる方法を6つ紹介するね!
『執筆速度を上げたい…』
『Webライターとして効率よく稼ぎたい…』
こんな悩みはありませんか?
Webライターとして稼ぐなら、高単価はもちろん、スピードも大事。
1件1件、効率良く書いていきたいですよね。
今回は、Webライター歴4年の私が、効率よく記事を書く方法を紹介します。
『タイピングスピードを上げろ』
なんて言いません。大丈夫です(笑)
今日から実行できる内容なので、今まで以上に稼ぎたい方、必見です。
Webライターが執筆速度を上げるメリット
Webライターに執筆速度って必要なの?
必要!メリットがたくさん!
執筆速度を上げるメリットは次のとおり。
- 収入が増える
- 時間に余裕ができる
- 信頼が得られる
それぞれ解説していきます。
収入が増える
執筆速度が上がれば、収入が増えます。
Webライターの稼ぎは、
文字単価×文字数
で決まるから。
そのため、同単価であれば、1時間に1000文字書く人より、2000文字書く人の方が稼げます。
もちろん、
文字単価をあげればいいじゃん!
という方もいます。正しい。
しかし、文字単価は実績や案件の状況など、クライアント次第です。
上げようと思って、簡単に上がるものではありません。
一方で、執筆速度は自分の努力次第で変わります。
確実に、着実に成長できるので、稼ぐために頑張りましょう!
時間に余裕ができる
執筆速度が上がれば、時間に余裕ができます。
時間に余裕ができれば、
- 記事の執筆
- 寝る
- 趣味を楽しむ
などなど、色んな事ができるでしょう。
ブログの執筆もできちゃう!
Webライターも仕事なので、効率よくすすめるのが大事。
執筆速度が上がると、自由な時間が増えます。
クライアントの信頼が得られる
実は、執筆速度が早くなると、クライアントの信頼が獲得できます。
納品は早いほうが喜ばれますし、納期を守らないライターも多くいるからです。
また、執筆速度の早さを利用して、信頼を得るテクニックがあります。
今回紹介するのは、私が何度も実践したテクニック。
では、やり取りの様子をみてみましょう。
あのー…結構無茶なんですが…
1万字の案件、2日後の納期っていけますか…?
いやー…
でもなんとかします!
お疲れ様です!
昨日の案件できました!
本当ですか!
ありがとうございます!
明日納期なのに、もうできたんですね!
以上。評価を上げるテクニック。
納期よりも早く納品するだけですね。
もちろん、クオリティを保っていることは前提です。
クライアントとしては、納期に間に合わないのは、なんとしても避けたい。
しかし、納期ギリギリ、納期を守らないライターが多い現状です。
納期を守る、余裕を持って納品する。
それだけで評価が上がります。本当に。
特に、クライアントが納期に焦っている時に、カバーできればベスト。
普段から、納期に余裕をもって納品しましょう。
クライアントの印象が良くなると
- 単価交渉がしやすい
- 案件の継続率が上がる
- 他のライターより優先して案件をもらえる
などのメリットがあります。
クライアントとしても、納品が早く、クオリティのあるライターは貴重です。
最初だけでも頑張って、予定日よりも早く納品すると、クライアントからの印象が良くなります。
稼ぐライター、安定したライターになるためにも、執筆速度を上げることが大事です。
Webライターが執筆速度を上げる方法【執筆編】
ここからは、執筆速度をあげる方法を紹介します!
まずは、執筆作業を上げる方法3選を紹介します。
すぐにできるので、今日から試してみて下さい!
- 得意ジャンルを書く
- 構成を決めてから書く
- 単語登録を使う
得意ジャンルを書く
得意ジャンルを書くことで、執筆速度が早くなります。
自分の知識を書くため、調べる時間が減るからです。
執筆の度に調べていると、
- 調査:1時間
- 執筆:1時間
のように、時間がかかってしまいます。
また、執筆途中に調べることも多く、余計に時間がかかってしまうことも。
執筆スピードをあげるには、調べる時間が少なくて済む、得意ジャンルを書きましょう。
執筆前に構成を決めておく
文章を書く前に、構成を決めておきましょう。
構成を決めておくことで、文章を書くことに集中できます。
例えば、この記事であれば、
- タイトル:執筆速度をあげる方法
- h2:執筆作業編
- h3:得意ジャンルを書く
- h3:執筆前に構成を決めておく
- h3:単語登録を使う
- h2:作業環境を整える
- h3:キーボード・マウス
- h3:机や椅子
- h3:文章チェック・校正
- まとめ
このような構成になります。
構成を決めてしまえば、構成にそって文章を書くことで、記事ができます。
構成が決まっていないと、途中での書き直しが増えます。
また、書きたい内容が増えて、記事の内容が大きく変わってしまうこともあります。
Webライターは文字数指定の場合もあり、内容が変わると文字数にも影響が出ます。
執筆前に構成を決めるとブレることなく、執筆速度があがります。
単語登録を使う
単語登録を活用して、効率化させましょう。
長い言葉、アルファベット表記、よく使う言葉は、単語登録必須です。
例えば私であれば、
- Webライター=w
- スマートフォン=スマホ
- ありがとうございます=あり
で設定しています。
Webライターの案件では、表記統一が一般的です。
例:iPhoneで統一させる。
IPHONE、iphoneはNG。
単語登録しておくと効率化でき、表記ミスもなくせるので活用しましょう。
Webライターが執筆速度を上げる方法 【作業環境編 】
効率よく記事を書くために、作業環境を整えましょう。
現在は、作業を効率化する便利な道具があります。
また、使いやすい道具を使うことで、さらに効率があがります。
こだわったほうが良い道具は、以下の3つ。
- キーボード
- 机と椅子
- 文章・誤字チェック
それぞれ紹介していきます。
キーボード
Webライターといえばキーボード。タイピングしやすい物が一番です。
パソコンによって変わりますし、好みもあるでしょう。
コードがいらないワイヤレスキーボードや、
折りたたんで、カフェでも作業できるキーボード
見た目最強の投影型キーボードもあります。
自分が使いやすいキーボードが一番なので、妥協せず選びましょう。
また、スマホの方が早ければ、スマホで入力してもOKです。
データをパソコンに移動させ、納品だけパソコンもできますからね。
文章・誤字脱字チェック
ライターであれば、文章や誤字脱字のチェックは必須。
効率化するのと、手を抜くのは別の話です。
誤字脱字であれば、Wordの機能を使うのが便利。
誤字を教えてくれますし、読み上げ機能で間違いを見つけることもできます。
自分で読み上げるのはしんどい
他にも、誤字脱字や文章表現をサポートしてくれるツールもあります。
あなたの文章をもっと読みやすく。文章作成アドバイスツール【文賢】
読みやすさや言い回しの修正も可能。
文章をチェックしながら、自分のライティングスキルも上がります。
ライターを始めたばかりで不安な方、効率化を求める方は、導入するのもいいでしょう。
机や椅子
ライターは作業環境を整えることも大切です。
快適に作業できる環境だと、効率も良くなります。
作業環境でこだわりたいのが、机と椅子。
ライターは、長時間座りっぱなしで作業することもあるでしょう。
私の場合、1日に10時間以上を座りっぱなし。
今は床に座って作業しているので、腰と尻が痛いです。
3年前は椅子と机を購入し、ライター業を行っていました。
楽な姿勢で作業ができるので、体も楽ですし、効率があがります。
例えば椅子であれば、ゲーミングチェアがおすすめ。
長時間座る前提で設計されているので、負担が減ります。
机も広いほうが作業しやすいですし、
資料を見るために、デュアルモニターもあり。
腰や身体が痛いと作業を中断することになりますし、何より健康に悪い。
効率的に作業するだけではなく、あなた自身のためにも、作業環境は良くしましょう。
PCスタンドもおすすめ!
【負担軽減!!】PCスタンド購入レビュー!体の負担を軽くしよう!
執筆速度の向上は、稼ぐWebライターへの近道。
今回は、執筆速度を上げる、6つの工夫を紹介しました。
もう一度確認しておきましょう。
- 得意ジャンルを書く
- 構成のテンプレートを決める
- 単語登録をする
- 使いやすいキーボードを使う
- 文章・誤字脱字チェックのソフト
- 負担がかからない机と椅子を使う
Webライターで稼ぐには、高単価案件を獲得することが大事です。
とはいえ、高単価でも時間がかかれば稼げません。
- Aさん:1文字=2円。1時間で500文字=『1000円』
- Bさん:1文字=1円。1時間で2000文字=『2000円』
どちらが稼げるか…という話です。
結局、効率よく、質の高い文章を書くことが、稼ぐためには必須。
そのためにも、あらかじめ構成を作ったり、効率を上げる作業環境を整えましょう。
今日からできるので、Webライターとして稼ぎたいのであれば、試してみてください。
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